特定秘密保護法強行採決
2013年12月03日
11月26日、衆議院において特定秘密保護法案が強行採決されました。午前中に特別委員会で採決が強行され、私が代表を務める憲法を守る滋賀共同センター主催の昼休みデモを県庁前で行い、廃案を訴えました。同日午後5時30分からはJR草津駅前で自由法曹団滋賀支部のメンバーら20数人で街頭宣伝活動を行いました。
この法律が通れば、憲法の基本原理を根底から覆し、国民が自由にものがいえない秘密国家、監視社会になってしまいます。圧倒的に多くの国民が反対や慎重審議を求めています。全国の弁護士会、日弁連も強く反対しており、滋賀弁護士会も11月14日に反対の会長声明を出しました。
秘密は戦争につながる。この法律は安倍内閣が進める、集団的自衛権行使を認め、憲法を変えて「戦争ができる国」になる策動と一体化しています。戦争をするかどうかも国民に秘密にするとなると侵略戦争になだれこんだ戦前の再来となります。
国民の人権抑圧の天下の悪法をどうしても廃案にしなければなりません。
弁護士 玉木昌美
この法律が通れば、憲法の基本原理を根底から覆し、国民が自由にものがいえない秘密国家、監視社会になってしまいます。圧倒的に多くの国民が反対や慎重審議を求めています。全国の弁護士会、日弁連も強く反対しており、滋賀弁護士会も11月14日に反対の会長声明を出しました。
秘密は戦争につながる。この法律は安倍内閣が進める、集団的自衛権行使を認め、憲法を変えて「戦争ができる国」になる策動と一体化しています。戦争をするかどうかも国民に秘密にするとなると侵略戦争になだれこんだ戦前の再来となります。
国民の人権抑圧の天下の悪法をどうしても廃案にしなければなりません。
弁護士 玉木昌美